強迫性障害と向き合って生きていく

OCDとは

OCD。その病気は、この三文字の英略語で呼ばれることがある。「Obsessive Compulsive Disorder」これが、略さずに書いたときのOCDである。
日本語では、「強迫性障害」という名前で知られているこの病気は、文字通り、強迫的な気持ちによって生活が乱され、正常な生活をおくるのが難しくなってしまう病気である。
強迫、つまり強く迫ってくるのは自分の心であり、迫られてしまうのも自分の心。その結果として、無用な行動をとってしまって自分自身に迷惑をかけてしまうことになる。

非常に厄介な病気だが、ひとつ救いがあるとすれば、強迫性障害は治すことが出来るということである。
いったん強く迫られる状態に追いやられてしまうと、心は追い詰められてどうしようもなくなってしまうけれども、しっかりと治療を受けさえすれば、立ち向かえないわけではない。
私たちは、この病気に負けることはない。医学がそのことを可能にしたし、今では誰もが治療を受けることが出来るようになっている。
基本的な病気の内容、そしてその治療の内容について、ここではいくつかの記事で明らかにしていくことにしよう。
ここに書いてあることを読めば、私たちはいつか訪れるかもしれない病気の時を、恐れずに迎えることが出来るようになるだろう。

TOP